獣使い(BST) - ジョブガイド

獣使い
「獣使い」は、“よびだす”でモンスターを従えて戦わせることができる異色のアタッカーです。

自分自身の攻撃能力も低くなく、得意武器の“片手斧”で自分のペットと一緒に戦ってもそれなりのダメージを与えることができます。

しかし、本領を発揮するのは使役するモンスターに特殊技を使わせる“しじをさせろ”を使って攻撃した時で、ペットの能力が上がる装備に着替えることで敵に大きなダメージを与えることができます。

ただし、開発チームの方針として「自分自身も前に出て戦い、ペットと共闘するのが獣使い」というコンセプトで調整が進められているため、今後はペットだけでなく自分自身の戦闘力にかかる比重が大きくなる可能性があります。

ペットについては、かつては“あやつる”でマップに配置された敵を魅了して仲間にして戦う戦法が主流でしたが、今では矢弾装備スロットに餌アイテム(汁)を装備してよびだすことができる、通称「汁ペット」を常用するのが一般的です。


・使い魔(SPアビリティ、レベル1~)
 呼び出しているペットを強化する。
 再使用時間:1時間

・あやつる(レベル1~)
 敵をあやつってペットとして従える。
 あやつれる敵・種族は決まっており、特殊な敵はあやつれない。
 再使用時間:15秒

・たたかえ(レベル1~)
 ペットを指定した敵に攻撃させる。
 再使用時間:5秒

・みやぶる(レベル10~)
 あやつれる敵かどうかを調べる。
 再使用時間:30秒

・もどれ(レベル10~)
 ペットの戦闘を中断させ自分の位置へ戻ってくるよう命令する。
 再使用時間:5秒

・いたわる(レベル12~)
 装備しているペットフードを消費して、ペットのHPを回復させる。
 さらにペットにリジェネ(徐々にHP回復の効果)がつく。
 再使用時間:1分30秒

・まってろ(レベル15~)
 ペットをその場で待機させる。
 戦闘状態でないペットは徐々に回復する。
 再使用時間:5秒

・よびだす(レベル23~)
 矢弾スロットに装備した餌を消費して、対応したペットを呼び出す。
 再使用時間:5分

・しょうしゅう(レベル23~)
 矢弾スロットに装備した餌を消費せずに、対応したペットを呼び出す。
 再使用時間:20分

・ほんきだせ(レベル25~)
 あやつるで仲間にしたペット専用。
 ペットにランダムで特殊技を使わせる。
 再使用時間:1分30秒

・しじをさせろ(レベル25~)
 よびだすで従えたペット専用。
 戦闘中のペットに指定した特殊技を使用させる。
 再使用時間:チャージに依存
 チャージ:最大3、30秒につき1回復

・なだめる(レベル30~)
 こちらが敵対行動を取った敵の敵対心をなくして、戦闘状態を解除させる。
 あやつるが可能な敵にのみ有効。
 ペット・フェイスがいる状態では使用不可。
 再使用時間:10分

・かえれ(レベル35~)
 ペットを野生の状態へ戻す。
 あやつるでペットにした場合はあやつる前の状態に戻る。
 よびだす・しょうしゅうで従えたペットは消える。
 再使用時間:5秒

・ひきつけろ(レベル45~)
 よびだしたペットに自分の敵対心を肩代わりさせ、敵のターゲットを取らせる。
 あやつるで仲間にしたペットでは使用不可。
 再使用時間:10分

・フェラルハウル(メリットポイントで習得、レベル75~)
 敵を短時間テラー(何も行動できない状態)にする。
 再使用時間:5分

・K.インスティンクト(メリットポイントで習得、レベル75~)
 従えているペットが持つ、特定の種族に対して有利に戦える特性を
 藩内のパーティメンバーに付与する。
 効果時間:3分 再使用時間:5分

・きばれ(レベル83~)
 ペットが攻撃した時にTPがたまりやすい状態にする。
 効果時間:1分30秒 再使用時間:3分

・ふりしぼれ(レベル93~)
 よびだしたペットを強化する替わりに、効果が切れるとペットが消滅する。
 あやつるで仲間にしたペットでは使用不可。
 効果時間:5分 再使用時間:15分

・アンリーシュ(SPアビリティ、レベル96~)
 ほんきだせ・しじをさせろをすぐに連続で使用できる状態になる。
 あやつるの成功率が上がり、よびだすの使用間隔が0秒になる。
 効果時間:1分 再使用時間:1時間
・ヴァーミンキラー(レベル10~)
 ヴァーミン類(昆虫系)の敵がひるんで攻撃をためらうことがある。
 レベル76で効果がアップ。

・レジストスロウ(レベル15~)
 スロウになりにくい。
 レベル35、55、75、81で効果が段階的にアップ。

・レジストアムネジア(レベル15~)
 アムネジアになりにくい。
 レベル35、55、75、95で効果が段階的にアップ。

・バードキラー(レベル20~)
 バード類の敵がひるんで攻撃をためらうことがある。
 レベル79で効果がアップ。

・アモルフキラー(レベル30~)
 アモルフ類(軟体系)の敵がひるんで攻撃をためらうことがある。
 レベル82で効果がアップ。

・タンデムヒット(レベル30~)
 ペットと同じ敵を攻撃した時に物理命中率と魔法命中率がアップ。
 レベル45、60、75、90で効果が段階的にアップ。

・リザードキラー(レベル40~)
 リザード類(爬虫類系)の敵がひるんで攻撃をためらうことがある。
 レベル85で効果がアップ。

・タンデムモクシャ(レベル40~)
 ペットと同じ敵を攻撃した時に、自分とペットが敵に与えるTPが減少する。
 レベル60、80で効果が段階的にアップ。

・ダメージ上限アップ(レベル45~)
 物理ダメージの上限が上がる。
 レベル90で効果がアップ。

・アクアンキラー(レベル50~)
 アクアン類(水中生物系)の敵がひるんで攻撃をためらうことがある。
 レベル88で効果がアップ。

・プラントイドキラー(レベル60~)
 プラントイド類(植物系)の敵がひるんで攻撃をためらうことがある。
 レベル91で効果がアップ。

・ビーストキラー(レベル70~)
 ビースト類(獣系)の敵がひるんで攻撃をためらうことがある。
 レベル94で効果がアップ。

・ビーストアフニティ(メリットポイントで習得、レベル75~)
 よびだすで仲間になるペットのレベル上限を上げる。

・ビーストヒーラー(メリットポイントで習得、レベル75~)
 いたわるを使った時のリジェネの効果が上がる。

・スタウトサーヴァント(レベル78~)
 ペットが受けるダメージが減る。
 レベル88、98で効果が段階的にアップ。

・フェンサー(レベル80~)
 右手のみに武器を装備している時にクリティカル率がアップ、
 ウェポンスキルにTPボーナスを得る。
 レベル87、94で効果が段階的にアップ。
・レイジングアクス(片手斧スキル5~)
 2回攻撃。TP:ダメージ修正。連携属性:炸裂、衝撃。
 低レベルから高めのダメージが出せる、レベル上げ序盤から中盤の主力。

・スマッシュ(片手斧スキル40~)
 追加効果:スタン。TP:追加効果発動確率修正。連携属性:硬化、振動。
 スタンで敵の攻撃を妨害するために使う。

・ラファールアクス(片手斧スキル70~)
 追加効果:チョーク。TP:追加効果発動確率修正。連携属性:炸裂。

・アバランチアクス(片手斧スキル100~)
 TP:ダメージ修正。連携属性:切断、衝撃。

・スピニングアクス(片手斧スキル150~)
 TP:ダメージ修正。連携属性:溶解、切断、衝撃。

・ランページ(片手斧スキル175~)
 5回攻撃。TP:クリティカルヒット確率修正。連携属性:切断。
 多段でミスしにくく威力も高い。

・カラミティ(片手斧スキル200~)
 TP:ダメージ修正。連携属性:切断、衝撃。
 ランページの方が扱いやすいが、TPをためると高いダメージも出せる。

・ミストラルアクス(片手斧スキル225~)
 TP:ダメージ修正。連携属性:核熱。

・デシメーション(クエストで習得、片手斧スキル240~)
 3回攻撃。TP:命中率修正。連携属性:核熱、振動。
 レベル71以上、スキル240以上でジュノ上層(G-7)のBrutusから受けられる
 クエストをクリアすると覚えられるイベントWS。

・ボーラアクス(片手斧スキル290~)
 追加効果:バインド。TP:追加効果発動確率修正。連携属性:切断、炸裂。

・オンスロート(レリックウェポン専用WS)
 追加効果:命中率ダウン。
 オーガキラー、ガトラー使用時:攻撃力アップ。連携属性:闇、重力。
 「ガトラー」などを装備している時にのみ打つことができるWS。

・プライマルレンド(ミシックウェポン専用WS、クエストで習得可能)
 光属性ダメージ。TP:ダメージ修正。
 アイムール使用時:消費TPに応じたアフターマス発動。連携属性:重力、振動。
 ジュノ下層(H-9)にいるZalsuhmに「ダブルハーケン」を装備して話すと
 受けられるクエストをクリアすると習得できる。

・クラウドスプリッタ(エンピリアンウェポン専用WS、クエストで習得可能)
 雷属性ダメージ。TP:ダメージ修正。
 ファルシャ使用時:アフターマス発動。連携属性:闇、分解。
 クエスト「クポフリートの秘術」をクリアすると習得できる。

・ルイネーター(メリットポイントで習得、片手斧スキル357~)
 4回攻撃。TP:命中率修正。トライエッジ使用時:消費TPに応じたアフターマス発動。
 連携属性:湾曲、炸裂。トライエッジ使用時:湾曲、炸裂、闇。
 クエスト「契約と覚悟、武の道程」をクリアした上で、メリットポイントを
 振ることで使えるようになる武神流秘奥義WS。
 攻撃回数が多いのでミスが少なく、攻撃補正が高いため強い。
獣使いを取得するためのクエストは、ジュノで発生します。

クエストをスムーズに進めるため、あらかじめ地図販売ショップで「クフィム島地図(3000ギル)」を買ってください。そして、サイレントオイルを買っておくか、スニークや物見の術などが使えるジョブにしておいてください。

また、クエストを受けるためにはチョコボに乗れるようになっていることが条件となります。
チョコボに乗れるようにするためのクエストについては以下のリンク先のページを参照してください。

マウント入手―「チョコボ乗り免許証」を手に入れる(別ウィンドウで開きます)

次に、ホームポイントのワープを使ってジュノ下層のロランベリー耕地への出口側へ向かい、レベル30以上のジョブで(G-11)の階段を上ったすぐの扉、Door:Merchant's Houseを調べ、頼みを聞くか?の問いに「聞く」と答えます。
獣使い取得クエストスタート地点

次に、クフィム島(F-8)の崖から崖下に続く坂道へと向かいます。

ジュノ港のモグハウス前から階段を降りて外へ出るとクフィム島です。クフィム島のホームポイント(エスカ-ジ・タの側)やサバイバルガイドが開通していたら、そちらを経由するとより近いです。
現地へは安全のためマウントに乗って向かってください。

目的地は(F-8)の坂道を降りた崖下で、ここにあるNight Flowersをゲーム内時間が21:30~5:00の間に調べる必要があります。
崖下へと続く坂道

しかし、崖下へ続く坂道の入口付近を2匹のゴブリン(Goblin Bounty Hunter)が徘徊していてレベル30台だと襲ってきて邪魔なので、まずはこれを排除します。

ゴブリンは海岸沿いを歩き回っているので、ゴブリンに見つからないように一度海岸から離れたところでマウントを降り、フェイスを呼び出します。

この時、崖の上をAtkorkamuyというNMがうろついていることがありますが、このモンスターは襲ってこないので放置してください。

フェイスを呼んで戦闘の準備ができたら、崖下への坂道を下りながらゴブリンを倒します。自分のレベルが十分に高く相手が襲ってこないようなら放置して構いません。
邪魔なゴブリンを倒す

崖下の目的の場所にはゴブリンより強めの頭足族Krakenがいるのですが、こちらはサイレントオイルかスニークをかけておけば襲われずに目的を果たすことができます。

ゴブリンを倒してスニーク状態になったら、崖下に降りてターゲットできるNight Flowersを調べます。
崖下のNight Flowers

Night Flowersを調べてイベントを見たらクフィム島のホームポイントなどを使ってジュノへ戻り、最初に訪れたジュノ下層のDoor:Merchant's Houseを再び調べます。

扉を調べると1つめのクエストが終了して報酬がもらえます。

次に、ジュノ上層(G-7)のBrutusに話しかけます。別のクエストの会話が優先されることもあるので、イベントが起きない場合はもう一度話しかけてください。

イベントを見終えると2つめのクエストが自動的に終了して、獣使いにジョブチェンジが可能になります。
獣使いの最大の特徴はモンスターをペットとして戦わせることができるところで、これを活かすのが基本的な戦術です。

獣使い自身(マスター)が殴ってウェポンスキルを使うくらいの戦闘しかできないのに対し、ペットが使える技はバラエティに富んでいます。

特に良く使われているペットは常夏の腐肉汁(ジュノ上層(G-6)のTheraisieから購入可能)で呼び出せる「迎撃のパトリック(Warlike Patrick)」(トカゲ)と、若葉汁(合成・錬成で作成、競売で取引可能)で呼び出せる「鋏脚のシェリン(ScissorlegXerin)」とそのHQ・跳躍する若葉汁で呼び出せる「跳ねっ返りのバーサ(Bouncing Bertha)」(共にバッタ)です。

トカゲはしじをさせろで使えるブレインクラッシュとテイルブローを順番に繰り出すことで核熱連携ができるなどの強みがあり、獣使い同士のパーティでの連携や、高レベルで一人で出した連携に魔道士ジョブがマジックバーストを決めるといった戦法を取ることもできます。

バッタ(チャプリ)はしじをさせろでセンシラブレードとテグミナバフェットを交互に撃ち続けると炸裂と切断の連携を延々とつなげることができる他、使い魔・ふりしぼれ・きばれ・アンリーシュなどを併用してテグミナバフェットを複数人数で連打することで広範囲に大ダメージを与えることが可能で、NM攻略にピンポイントで起用されることもあります。

サポートジョブはペットを強化するための片手斧を両手に装備したいため、高レベルでは二刀流が使える忍者や踊り子が選択されやすい傾向にあります。
一方で獣使いはソロでも強いので、レベル上げや単独行動では用途に応じて自由にサポートジョブを選ぶことができます。

装備品の性能ではペットの命中・魔命・攻撃力・魔攻などを上げるものや、ペットの被ダメージを減らすものなどを揃えて場面に応じて着替えて使っていくことになるでしょう。

また、しじをさせろなどの獣使いの基本性能に関わるアビリティのりキャスト(再使用時間)を縮める装備も重要になってきます。
ペットと協力すれば連携を出すことは比較的簡単です。
ただペットの種類や技が多いのでバリエーションは多いのですが、これといった定番はなくペットのみで連携する戦法になることが多いでしょう。

また、獣使いの片手斧との組み合わせで特に強力な連携がないこと、獣使い自身は頻繁に武器を着替えてTPがなくなることなどからも、獣使いが連携に絡む場面は多くありません。

(トカゲ)
・ブレインクラッシュ → テイルブロー(光)

(チャプリ)
・センシラブレード → テグミナバフェット(炸裂) → センシラブレード(切断)


<他前衛との連携>

●戦士(両手斧)
・デシメーション → ウッコフューリー(光)
・プライマルレンド → スチールサイクロン(闇)

●モンク(格闘)
・デシメーション → ビクトリースマイト(光)
・ルイネーター → 夢想阿修羅拳(闇)

●シーフ(短剣)
・デシメーション → シャークバイト(光)
・クラウドスプリッタ → マンダリクスタッブ(光)
・クラウドスプリッタ → ルドラストーム(闇)
・ルイネーター → エヴィサレーション(闇)

●暗黒騎士(両手剣)
・デシメーション → レゾルーション(光)
・プライマルレンド → トアクリーバー(闇)

●狩人(射撃)
・クラウドスプリッタ → ラストスタンド(光)
・ルイネーター → ワイルドファイア(闇)

●侍(両手刀)
・デシメーション → 十二之太刀・照破(光)
・プライマルレンド → 祖之太刀・不動(闇)

●忍者(片手刀)
・クラウドスプリッタ → 瞬(光)
・ルイネーター → 秘(闇)
・ルイネーター → 天(闇)

●竜騎士(両手槍)
・デシメーション → カムラン(光)
・ルイネーター → スターダイバー(闇)

●青魔道士(片手剣)
・デシメーション → サベッジブレード(光)
・プライマルレンド → スターダイバー(闇)

●コルセア(射撃)
・クラウドスプリッタ → ラストスタンド(光)
・ルイネーター → シャンデュシニュ(闇)

●踊り子(短剣)
・デシメーション → シャークバイト(光)
・クラウドスプリッタ → ルドラストーム(闇)
・ルイネーター → エヴィサレーション(闇)

前述の通り獣使いが連携に絡むことは少ないですが、参加する時は連携の締めを他のアタッカーに任せるとダメージが伸びるでしょう。


<フェイス「アヤメ」との連携>
三国いずれかのミッションをランク3にするとバストゥークで習得できるフェイス「アヤメ」は、呼び出し後にこちらが打ったウェポンスキルを記憶して、連携がつながるウェポンスキルをトスとして打ってくれる便利なフェイスです。
レベル2連携(核熱・分解・湾曲・重力)やレベル3連携(光・闇)を狙えば、大ダメージを狙ったりウェポンスキル習得クエストのポイントを効率良くためるのに役立ちます。
ただし、アヤメが連携できないウェポンスキルを打つとトスをしてくれないので、下記の例を参考にしてください。

・参之太刀・轟天 → ランページ(湾曲・1回3ポイント)

・九之太刀・花車 → クラウドスプリッタ(光・1回5ポイント)

・八之太刀・月光 → プライマルレンド(闇・1回5ポイント)

デシメーション(300ポイント)とプライマルレンド(250ポイント)の習得クエストで連携ポイント稼ぎが必要になります。
<武器>
・レベル98まで
エミネンスと交換できる片手斧をレベルに応じて交換しましょう。

・レベル99になったら
エミネンスと交換できるエミネンアクス(IL117)→東アドゥリンのPCK.ワークスで戦績と交換できるホムステドアクス(IL119)と乗り換えるのが最初の目標です。

ホムステドアクスは優れた武器ではありませんが、アイテムレベルが119になることでフェイスのレベルも119になるため、より良い装備を手に入れるための足がかりになります。
武器・防具がIL119になれば、三国・ジラート・プロマシア・アトルガン・アルタナのミッションやコンテンツもスムーズにクリアできるでしょう。

ここから先は、IL119の片手斧の中でより良い性能のものを目指していくことになります。

まずは星唄ミッションを進めてエスカ-ジ・タ、エスカ-ル・オン、醴泉島に行けるようにして、各エリア入口のNPCに話しかけて参加する「ドメインベージョン」に通います。

このドメインベージョンに参加するとドメインポイントがたまり、ためたポイントと交換でノーグの(I-7)にいるZurimから武具やアイテムをもらうことができます。

まずはコツコツとポイントをためて200ポイントで交換できるスカルレンダーと交換することを目指しましょう。スカルレンダーはIL119の片手斧の中でも優れた武器です。

さらに、ドメインポイント10で交換できるグレーリキッド+2を使うことで、追加性能(オーグメント)をつけて強化することもできます。武器とグレーリキッド+2が揃ったら、ノーグの(I-7)にいるNolanに説明を聞きつつ性能を強化してください。

この辺りで、フェイスと共にアドゥリンミッションや星唄ミッションのクリア、アンバスケード第2章などのコンテンツの攻略も可能になっていきます。

次に、アンバスケード第2章のふつう以上をクリアすると、ジュノ港(E-6)にいるOboroというNPCに獣使い専用の片手斧を作ってもらうことが可能になります。

・アークトイ(Oboro製ジョブ専用装備)
材料:セフエジの爪、ダークピック、タバルジン
手数料:「深成岩、餅鉄、リフトボウルダー」のどれか一種を150個

材料や手数料は、競売などで揃えることになるでしょう。エミネンスで交換できるレベル98以下の武器を売却するなどして金策をしましょう。

この片手斧は星唄ミッションをクリアすることでさらにOboroに強化してもらうこともできます。強化したアークトイは優れたペット強化武器で、末永く使うことができるでしょう。

ここより上を目指す場合、さらに様々なコンテンツに挑んで下記のような武器の入手に挑むことになります。

・クンバカルナ(アルビオン・スカーム-ララ水道〔U〕)
・デゲールバラグ(ギアスフェット 醴泉島、ドメインポイント800)

アルビオン・スカームで手に入る武器は、同コンテンツで手に入る丸い白石や丸い緑石などで追加性能(オーグメント)をつけることも可能です。西アドゥリン(J-10)にいるDivainy-Gamainyが説明と強化を担当しています。

ドメインポイント800で交換できる武器は、同じくドメインポイントで交換できる白魂石、緑魂石、黒魂石で追加性能(オーグメント)をつけることも可能です。ノーグ(I-7)にいるOseemが説明と強化を担当しています。

このクラスの装備より強い武器を求めるならば、伝説の武器、ガトラー(レリックウェポン)、アイムール(ミシックウェポン)などの入手を目指すことになりますが、時間や手間、仲間との協力を得た上で試練をこなしていく必要があります。


<防具>
・レベル98まで
レベル50までの防具はエミネンスと交換で手に入るものをレベルに応じて交換して使います。

レベル52以降はジョブ専用のクエストで手に入るアーティファクト(AF)や競売で購入できる装備に入れ替えると、より戦闘がはかどります。
ただし、競売で買う装備は手頃なものだけで構いません。これは、レベル99以降では実用性がなくなるものが多いためです。
また、AFクエストは該当レベルですぐ挑むと苦戦することもあるので、レベル75以上になってから揃えると良いでしょう。

・レベル99になったら
エミネンスと交換できるアウトライ装備(IL117)→東アドゥリンのPCK.ワークスで戦績と交換できるGN+1装備(IL119)で全身IL119にすることが最初の目標となります。
その後はいくつかの選択肢があります。

アンバスケードでは、ポイントをためてタリア装備やアルティオマントの入手と強化を進めましょう。+2に強化するのは時間がかかりますが、部位と用途によっては後々まで最高の性能を発揮します。

ドメインポイントも武器同様に稼ぎ続けて、800ポイントで交換できるバロラス装備も視野に入れましょう。同じくドメインポイントで交換できる白魂石、緑魂石、黒魂石で追加性能(オーグメント)をつけることも可能です。ノーグ(I-7)にいるOseemが説明と強化を担当しています。

また、それと同時に

・ジョブ専用のクエストで手に入れたAF
・三国ミッションを進めると突入できる「デュナミス」で手に入るレリック装束
・ジュノ港(H-8)のJoachimを起点に展開する異世界「アビセア」で手に入るエンピリアン装束

これらの装備から使えそうな部位を選んで強化していきます。最初はアイテムレベルがついていませんが、IL109、IL119、IL119+2……と段階的に強化することが可能です。

メリットポイントをビーストアフニティに振っているとさらによびだしペットのレベル上限が上がるレリック装束の手、いたわるで治療できる状態異常が増えるレリック装束の胴、いたわるの回復量がアップするAFの足などは後々まで使うことができるでしょう。